兵庫稲美少年少女合唱団第29回定期演奏会に行ってきました

 1月14日(祝)以前から交流させていただいている兵庫稲美少年少女合唱団の第29回定期演奏会へ、指導者の今藤、折部、中口の3人が行ってきました。会場は世界的にも音響が抜群に良い、コスモホールです。この日のゲストは、現在、西淀川少年少女合唱団で練習中の「COSMOS」の作詞・作曲者のミマスさんです。演奏会の途中で、ミマスさんの弾き語りで3曲披露されました。そして、ミマスさんの伴奏で稲美の子どもたちが歌います。素晴らしいの一言です。「COSMOS」は、会場も一体となって歌いました。演奏会後、西淀川少年少女合唱団へサインをいただきました。次の練習日に団員の子たちにお披露目します。

 演奏会は、唱歌、わらべ歌、世界の名曲などなど約30曲。3時間近くの夢のような時間でした。エンディングでは、1.17が近いこともあり、阪神淡路大震災後に神戸の小学校の先生が作られた、「しあわせ運べるように」が演奏されました。震災から24年。私もあのときのことを思いだし気持ちを新たにしました。毎年1.17に、私が担任している学級で震災に関連した授業をしています。明日も担任をしている6年生に話します。

 さて、西淀川少年少女合唱団の発声方法などは、稲美の椿野先生の指導を参考にさせてもらって行っています。少しでも稲美の歌声に近づくようにと、努力を続けていきましょう。